Tealium iQとの統合
この記事では、Tealiumプラットフォームのサーバーサイドでの公開プロセスについて説明します。
データレイヤー変数のインポート
Customer Data HubはTealium iQからの変数を利用することができます。そのためには、Tealium iQプロファイルをProd環境に公開し、これらの変数がCustomer Data Hub内の属性として表示されるようにする必要があります。
データレイヤーのエンリッチメント
Tealium iQは、データレイヤーのエンリッチメントと呼ばれる機能を通じてAudienceStream属性を利用することができます。Tealium iQで訪問属性を利用可能にするためには、サーバーサイドの構成を公開する必要があります。これらの属性は、他のデータレイヤー変数と同様に使用することができます。
デフォルトでは、Tealium iQプロファイルは、対応するサーバーサイドプロファイルから訪問属性をインポートしようとします。例えば、Tealium iQプロファイルtealium/main
は、サーバーサイドプロファイルtealium/main
から読み取ります。
しかし、異なるサーバーサイドプロファイルから訪問属性をインポートすることも可能です。
異なるサーバーサイドプロファイルから訪問属性をインポートするには:
- 管理メニューで、公開構成の構成をクリックします。公開構成ダイアログが表示されます。
- 実装セクションで、データレイヤーエンリッチメントプロファイルリストからサーバーサイドプロファイルを選択します。
最終更新日 :: 2024年March月29日