イベントフィードについて
イベントフィードは、受信データの管理と検査に使用されます。この記事では、イベントフィードの管理方法を説明します。
仕組み
イベントフィードは、その属性に基づいて特定の条件に一致するイベントのグループです。フィードはコネクタやEventDBやEventStoreなどのデータストレージソリューションに送信することができます。デフォルトのイベントフィードはすべてのイベントと名付けられており、すべての受信イベントを含みます。デフォルトのフィードは編集や削除することはできません。しかし、その属性に基づいてイベントのサブセットを識別するために、追加のフィードを作成することができます。
イベントフィードの作成
イベントフィードを作成するには:
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EventStream > Live Eventsに移動します。
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+ Add Event Feedをクリックします。
Create Event Feedダイアログが表示されます。 -
TitleとNotesを構成します。
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(オプション) Labelsを追加します。
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EventStoreまたはEventDBでフィードを有効にします。
この構成は、あなたのアカウントがDataAccessで有効になっていることが必要です。 -
フィードの条件を構成します。
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フィードに制限されたデータを含めたい場合は、Send Restricted Data to DataAccessを選択します。詳細については、About Restricted Dataを参照してください。
制限されたデータの構成はコネクタには適用されません。制限されたデータとしてマークされた属性は、マッピングを通じて送信するか、訪問プロファイルの一部として送信するかに関係なく、常に含まれます。
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Saveをクリックします。
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アカウントを保存し、公開します。
イベントフィードの詳細を表示
デフォルトでは、イベントフィードはすべてのイベントが上部に表示されるアルファベット順にリストされます。リストには以下の情報が表示されます:
- Total Volume – 過去30日間にすべてのデータソースから検出されたイベントの総数。
- Assigned Actions – フィードにリンクされたコネクタアクションの数。
- EventStore – フィードがEventStoreで有効になっているかどうかを示します。
- EventDB – フィードがEventDBで有効になっているかどうかを示します。
イベントフィードのリストからフィードをクリックすると、詳細が表示されます。詳細には以下が表示されます:
- Feed Activity Chart – 選択した時間範囲ですべてのデータソースから検出されたイベントの数。
- Conditions – フィード内のイベントを識別するために使用されるロジック。
- Assigned Actions – フィードにリンクされたコネクタアクション。
最終更新日 :: 2024年March月29日