ZapierからのWebhook構成ガイド
この記事では、Zapierデータソースを使用してZapierアカウントにWebhookを作成し、Tealiumに対して実行可能なイベントを送信する方法について説明します。
前提条件
- Zapierアカウント
- Tealium AudienceStreamアカウント
仕組み
Zapierは、指定したエンドポイントにZapsからWebhookを送信することを可能にします。これらのリクエストは、ZapierアカウントのアクティビティについてTealium AudienceStreamに通知します。Zapierデータソースを追加すると、ZapierのWebhookを構成するために使用するユニークなエンドポイントが生成されます。
Zapierデータソース
Zapierデータソースは、Zapier Webhook構成で使用するためのユニークなURLを生成します。また、データソースはZapierのWebhookのためのクエリストリングパラメータも生成します。
WebhookのURLは以下の通りです:
https://collect.tealiumiq.com/event
Zapierの構成で必要なクエリストリングパラメータは以下の通りです:
tealium_acount=ACCOUNT
tealium_profile=PROFILE
tealium_datasource=DATA_SOURCE_KEY
tealium_event=EVENT_NAME
ZapierデータソースをTealium Customer Data Hubプロファイルに追加するには、Data Sourcesを参照してください。データソースを追加し、接続した後は、プロファイルを保存して公開します。
Zapierの構成
データソースのエンドポイントを取得したら、Zapierアカウントに進んでWebhookを作成できます。ZapierのWebhookを作成する際には、データソースのURLとクエリストリングパラメータを使用し、必要な追加のイベント属性を続けて入力します。ZapierのイベントがAudienceStream内の訪問プロファイルをエンリッチすることを目指している場合は、ユーザーIDも含めてください。
Zapier Webhooksの構成については、Use Code and Webhooks in Zapsを参照してください。
最終更新日 :: 2024年March月29日