Tealium Connect データソースの構成
この記事では、Tealium Connect データソースの構成方法について説明します。
Tealium Collectにイベントを送信し、Data Connectイベントを識別するためには、各統合に対してTealium Connectデータソースを使用します。各Data Connect統合に専用のデータソースを持つことで、Live Eventsで関連イベントを簡単に確認できます。また、Tealium EventStreamやAudienceStreamで、Data Connectイベントのみを処理するコネクタを構成することもできます。
Tealiumのデータソースについての詳細は、About Data Sourcesを参照してください。
各オリジナルデータソースごとに1つのTealium Connectデータソースを構成することを推奨します。例えば、Salesforceデータ用のTealium Connectデータソースと、Snowflakeデータ用の別のデータソースなどです。
Tealium Connectデータソースを追加するには、以下の手順を完了します:
- Sources > Data Sourcesに移動します。
- + Add Data Sourceをクリックします。
- Select a Platform画面からTealium Connectを選択します。
- Summaryの下のNameフィールドに名前を入力し、Continueをクリックします。
- Choose Event SpecificationsステップでContinueをクリックします。
- イベント仕様を選択し、Continueをクリックするか、このステップをスキップするためにSkipをクリックします。
- Get Code画面では、以下の形式でTealium ConnectエンドポイントURLが表示されます:
https://collect-us-east-1.tealiumiq.com/dataconnect/event/{{account}}/{{profile}}/{{data source key}}
このキーは、WorkatoのTealium Eventsアプリを構成するために必要です。
Tealium APIドメインは、Tealium Private Cloudを使用するクライアントに対してカスタムされます。
- オプション。インストール手順をダウンロードするには、Download as PDFをクリックします。
- Save & Continueをクリックします。
- データソースの概要が表示されます。
- Closeをクリックします。
新しいデータソースはData Sourcesダッシュボードで確認できます。 - データソースエンドポイントを有効化するには、プロファイルをSave/Publishします。
Tealium Connectを構成した後でデータソースキーを見つけるには、Data Sourcesダッシュボードに移動し、使用したいデータソースをクリックし、Data Source Keyフィールドからキーをコピーします。
最終更新日 :: 2024年April月10日