Traceについて
Traceは、EventStreamおよびAudienceStreamの構成をテストおよび検査するツールで、訪問としてのワークフローをキャプチャし、イベントと顧客データがリアルタイムでどのように処理されるかを視覚化します。
前提条件
Traceを使用するには、以下の項目が必要です:
- EventStreamまたはAudienceStream
すでにどちらか一方、または両方へのアクセスがない場合は、アカウントマネージャーに連絡してアクティベートしてください。 - Tealium Toolsブラウザ拡張
Tealium Toolsは、ブラウザでトレースセッションを開始および終了するために必要です。
Traceを一括イベントに追加しないでください。
本番データを監視するための永続的なパラメータとしてTraceを追加しないでください。
使い方
Traceは、EventStreamとAudienceStreamの内部動作を視覚化します。トレースツールは、構成をテストするために重要です。あらかじめ定義されたワークフローの詳細を観察し、属性が正しく更新され、ルールが正しく適用され、アクションが期待通りにトリガーされることを確認するためにトレースを使用できます。
Traceインターフェースからは、以下の操作が可能です:
- トレースの開始または停止
- アクティブなトレースに参加
- リアルタイムで定義済みのワークフローとイベントログの詳細を表示
- ルールを構成し、結果を表示
- イベントを再生、一時停止、または再開するためのリプレイコードを取得
- アクション、イベント、オーディエンスのスクロール要約を表示
- イベントまたは処理ステップの詳細を表示
- 訪問プロファイルのスナップショットを表示
最終更新日 :: 2024年March月29日