APIリファレンス
TealiumがRuby向けに提供するクラスとメソッドのリファレンスガイド。
クラス: Tealium
以下は、RubyライブラリのTealium
クラスの一般的に使用されるメソッドをまとめたものです。
メソッド | 説明 |
---|---|
initialize() |
Tealiumインスタンスを初期化します。Tealium.new を介して呼び出されます。 |
track() |
イベントを追跡します。 |
initialize()
Tealiumインスタンスを初期化します。
initialize(account, profile, datasource)
パラメータ | タイプ | 説明 | 例 |
---|---|---|---|
account |
String |
Tealiumのアカウント名 | "account123" |
profile |
String |
Tealiumのプロファイル名 | "main" |
datasource |
String | データソースキー(提供されていない場合はnil ) |
"abc123" |
Tealium.new
のようにTealiumクラスにnew
メソッドを呼び出すと、クラスは自身の新しいインスタンスを作成します。その後、内部的に新しいオブジェクトのinitialize()
メソッドを呼び出します。これにより、new
に渡したすべての引数がinitialize()
メソッドに渡されます。
track()
イベントを追跡します。
track(event_name, data)
パラメータ | タイプ | 説明 | 例 |
---|---|---|---|
event |
String |
追跡されるイベントのタイトル | "some event" |
data |
Hash |
(オプション) キーと値のペアとしてのイベントデータ | {:key => "value"} |
最終更新日 :: 2024年April月11日