トラッキング
ユーザー活動の追跡方法について学びます。
ビューのトラッキング
trackView()
メソッドは、関連データとともに画面ビューを追跡し、オプションでコールバック関数をトリガーします。
let mydata = ["KEY": "VALUE"]
// type specified and completion block with track call
tealium?.trackView(title: "EVENT_NAME",
data: mydata,
completion: { (success: Bool, info: [String: Any]?, error: Error?) in
//...
})
title
に渡された値は、データレイヤー内で変数tealium_event
として表示されます。
イベントのトラッキング
track()
メソッドは、関連データとともにイベントを追跡し、オプションでコールバック関数をトリガーします。
let mydata = ["KEY": "VALUE"]
// type specified and completion block with track call
tealium?.track(title: "EVENT_NAME",
data: mydata,
completion: { (success: Bool, info: [String: Any]?, error: Error?) in
//...
})
title
に渡された値は、データレイヤー内で変数tealium_event
として表示されます。
トレース
トレースに参加
joinTrace()
メソッドは、指定されたIDでトレースに参加します。Tealium Customer Data Hubのトレース機能についてはこちらをご覧ください。
class TealiumHelper {
var tealium: Tealium?
// ...
func joinTrace(traceId id: String) {
tealium?.joinTrace(traceId: "TRACE_ID")
// ...
}
}
トレースを離れる
トレースは、leaveTrace()
メソッドが呼び出されるまで、アプリセッションの期間中アクティブなままです。このメソッドは、以前に参加したトレースを離れ、訪問者セッションを終了します。
class TealiumHelper {
var tealium: Tealium?
// ...
func leaveTrace() {
tealium?.leaveTrace()
// ...
}
}
“End of Visit"で実行するように設定されたコネクタアクションは、セッションが期限切れになるまで実行されません。
トレースを離れるときにトレース訪問者セッションを保持するには、次の例に示すようにオプションの引数false
を渡します:
tealium?.leaveTrace(killVisitorSession: false)
最終更新日 :: 2024年April月11日