AdobeVisitorServiceモジュール
各ユーザーに対して中央のクロスデバイス訪問IDを提供します。
Adobe Visitor Serviceモジュールは、AdobeのREST APIと直接インターフェースを提供し、訪問のExperience Cloud ID (ECID)を取得し維持します。
AdobeVisitorServiceモジュールについて詳しく学びましょう。
要件
- Tealium Kotlin for Android
- 有効なAdobeアカウントとAdobe組織ID
サンプルアプリ
Android向けのAdobeVisitorServiceモジュールのサンプルアプリを探索して、Tealiumライブラリとベストプラクティスの実装についての知識を深めましょう。
インストール
AdobeVisitorServiceモジュールは、Tealium SDKを初期化する際に構成され、リモート構成機能はありません。
このモジュールはDispatchValidator
として機能し、Adobe組織IDなしでの呼び出しを防ぎます。Adobe APIからECIDを取得しようとしますが、5回の失敗後は、データ損失を避けるためにECIDなしでの呼び出しを許可します。データの送信は、有効なECIDを持つことよりも優先されます。
ECIDが取得できない可能性のある原因は次のとおりです:
- 無効な応答、つまり応答が受信されたが有効なECIDを含まなかった。
- 応答がなかった。
- Adobe組織IDが無効だった。
Maven
Tealium Maven Repoを追加:http://maven.tealiumiq.com/releases/
依存関係を追加:com.tealium:kotlin-adobe-visitor
import com.tealium.adobe.api.AdobeAuthState
import com.tealium.adobe.api.AdobeVisitor
import com.tealium.adobe.api.ResponseListener
import com.tealium.adobe.kotlin.*
...
val config = TealiumConfig(
app,
"<account>",
"<profile>",
Environment.DEV,
collectors = mutableSetOf(Collectors.AdobeVisitor),
dispatchers = mutableSetOf(Dispatchers.Collect)
)
config.adobeVisitorOrgId = BuildConfig.ADOBE_ORG_ID
tealium = Tealium.create(BuildConfig.TEALIUM_INSTANCE, config)
最終更新日 :: 2024年March月29日