ライフサイクル
Tealium for Android (Kotlin)によって提供されるLifecycleクラスとメソッドのリファレンスガイド。
クラス: Lifecycle
以下は、アプリケーションのライフサイクルを手動で追跡するためのLifecycle
クラスのメソッドをまとめたものです。Lifecycleモジュールがライフサイクルイベントを手動で追跡するようにするには、TealiumConfig
オプションのisAutotrackingEnabled
をfalse
に構成して、ライフサイクルの自動追跡を無効にします。手動でのライフサイクル追跡の使用は、非標準的なライフサイクルパラダイムに対してのみ推奨されます。
メソッド | 説明 |
---|---|
trackLaunchEvent() |
手動で起動イベントを追跡します |
trackSleepEvent() |
手動でスリープイベントを追跡します |
trackWakeEvent() |
手動でウェイクイベントを追跡します |
trackLaunchEvent()
オプションのデータマップを使用して、手動で起動イベントを追跡します。
tealiumInstance.lifecycle?.trackLaunchEvent(mapOf("key" to "launch-value"))
パラメータ | タイプ | 説明 | 例 |
---|---|---|---|
data |
Map<String, Any> |
起動イベントと一緒に送信するカスタムデータのマップ | mapOf(“key” to “launch-value”) |
trackSleepEvent()
オプションのデータマップを使用して、手動でスリープイベントを追跡します。
tealiumInstance.lifecycle?.trackSleepEvent(mapOf("key" to "sleep-value"))
パラメータ | タイプ | 説明 | 例 |
---|---|---|---|
data |
Map<String, Any> |
スリープイベントと一緒に送信するカスタムデータのマップ | mapOf(“key” to “sleep-value”) |
trackWakeEvent()
オプションのデータマップを使用して、手動でウェイクイベントを追跡します。
tealiumInstance.lifecycle?.trackWakeEvent(mapOf("key" to "wake-value"))
パラメータ | タイプ | 説明 | 例 |
---|---|---|---|
data |
Map<String, Any> |
ウェイクイベントと一緒に送信するカスタムデータのマップ | mapOf(“key” to “wake-value”) |
最終更新日 :: 2024年March月29日