プロファイルライブラリについて
この記事では、iQタグ管理のプロファイルライブラリについて説明します。
仕組み
ライブラリは、複数のプロファイル間で共有される構成を管理するために使用されます。ライブラリを使用する前に、以下の点を考慮してください:
- プロファイルは1つ以上のライブラリをロードできますが、ライブラリはプロファイルや他のライブラリをロードすることはできません。
- ライブラリは、ライブラリを別のプロファイルにインポートできるという点を除けば、プロファイルとほぼ同一です。
- ライブラリからの要素がプロファイルにインポートされると、それは編集できません。
- インポートされたタグのタグ構成を変更することができます。タグ構成の変更はライブラリの構成よりも優先されます。
- インポートされたライブラリを含むプロファイルを保存し公開すると、結果として得られるバージョンと
utag.js
ファイルは、プロファイル構成全体を表します。
プロファイル内のライブラリ要素を特定する
プロファイル内のライブラリ要素を特定する際には、以下の点を考慮してください:
- ライブラリから追加された要素は、各要素がどのライブラリに属しているかを示すラベルを受け取ります。
- ライブラリを通じてプロファイルに追加されたタグは、そのプロファイルに対してユニークなIDを受け取ります。このユニークなIDは、タグがライブラリに追加されたときに受け取るIDとは異なる場合があります。
- ライブラリに追加された任意のタグ、ロードルール、または拡張は、ライブラリをロードするプロファイルでONと表示されます。ライブラリをロードするプロファイルからライブラリでロードされた要素をオフにすることはできません。
- ライブラリからインポートされたデータレイヤー変数を削除することはできません。
最終更新日 :: 2024年March月29日