リソースロック
リソースロックは、その要素へのアクセスを制限するために適用するラベルです。
リソースロックについて
要素にリソースロックが適用されている場合、そのラベルに追加されたユーザーのみが要素を編集できます。しかし、その要素は他の人にも使用可能です。例えば、ロードルールにリソースロックが適用されている場合でも、そのロードルールのリソースロックのメンバーでなくても、ユーザーはそのロードルールをタグに適用することができます。
必要な権限
リソースロック機能の実装前にユーザー管理の権限を持っている任意のユーザーは自動的にリソースロック管理の権限を持っています。リソースロック管理の権限をユーザーに付与するには、その権限を既に持っているユーザーがユーザー権限管理を通じて付与する必要があります。詳細は、ユーザー権限の管理を参照してください。
リソースロックの作成
リソースロックもラベルであるため、以下の2つのオプションがあります:
- リソースロックとして新しいラベルを作成する。
- 既存のラベルを編集してリソースロックに変換する。
リソースロックの作成
- 管理メニューで、ラベル管理をクリックします。
- 新規ラベル追加画面で、ラベルの名前を入力します。
このラベルがリソースロックであることを示すために、命名規則を使用することをお勧めします。 - ラベルの色を選択します。
- リソースロックとして有効化のトグルをはいに構成します。
- このリソースロックに割り当てるユーザーを選択します。
- 変更を保存をクリックします。
別のリソースロックを作成するには、保存して別の追加をクリックします。
新しいリソースロックはラベルのリストに表示され、要素に適用することができます。リソースロックのアイコンにはロックが含まれており、リソースロックとラベルを区別できます。要素には複数のリソースロックを適用することができますが、ユーザーはリソースロックのいずれかに割り当てられていれば要素を編集することができます。
リソースロックを通常のラベルに戻すと、そのリソースロックに割り当てたユーザーのリストは失われます。
リソースロックのコピーと継承
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ラベルはプロファイルライブラリから継承されません。
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プロファイル作成プロセス中に、コピーしている要素に適用されているリソースロックはすべてコピーされます。未割り当てのリソースロックはコピーされません。
最終更新日 :: 2024年March月29日