Zanoxタグ構成ガイド

必要条件

• Zanoxアカウント

タグ構成

タグマーケットプレイスに移動して新しいタグを追加します。タグの追加方法の一般的な指示については、タグ概要の記事を参照してください。

タグを追加する際には、以下の構成を行います：

• タイトル（必須）：タグインスタンスを識別するための記述的なタイトルを入力します。
• タグタイプ（必須）：ドロップダウンリストから、読み込むタグのタイプを選択します。
  • マスタータグ：これにより、Zanoxが広告主に提供するMasterTagコードが読み込まれます。
  • PPS：Pay-per-Saleの略です。これにより、PPSトラッキングピクセルが読み込まれます。
  • PPL：Pay-per-Leadの略です。これにより、PPLトラッキングピクセルが読み込まれます。
• PPS/PPL ID（オプション）：PPS/PPLタグタイプを選択した場合、このフィールドにタグ識別子を入力します。IDは、Zanoxが提供するトラッキングピクセルの末尾に表示されます。MasterTagタイプを選択した場合、このフィールドは空白のままにします。例：このURLの末尾の英数字の値、//ad.zanox.com/ppl/?2173D3211067525があなたのPPL IDです。
• デフォルトのzx_class（オプション）：MasterTagタイプを選択した場合、このフィールドにクラス属性の値（‘zx’プレフィックスを除く）を入力します。このフィールドを動的に入力することを希望する場合、マッピングツールボックスのdivコンテナクラスIDにマップする必要があります（マッピングの構成を参照）例：48EFE82D8GE72DE1BBE2

Zanoxは、ページ上にMasterTagのインスタンスを1つだけ読み込むことを推奨しています。すべてのパラメータが正しくレンダリングされる場合に限り、iFrameを使用してMasterTagを読み込んでください。

ロードルール

タグをすべてのページにロードするか、タグがロードされる条件を構成します。ロードルールについての詳細は、ロードルールのドキュメンテーションを参照してください。

ベストプラクティス：

• MasterTagの場合、デフォルトの「すべてのページにロード」ルールを選択します。
• PPSタグタイプの場合、注文確認ページ（「ありがとう」または「領収書」ページなど）でタグをロードするロードルールを構成します。
• PPLタグタイプの場合、登録ページでタグをロードするロードルールの条件を構成します。

データマッピング

マッピングは、データレイヤーのデータソースからベンダータグの対応する宛先変数にデータを送信するシンプルなプロセスです。このタグの宛先変数は、マッピングツールボックスで利用できます。使いやすさのために、変数は標準とMasterTagの2つのカテゴリに分けられています。

このタグは、E-Commerce Extensionが事前に構成されていることを必要とします。適切な注文と製品変数（_corder、_ccurrency、_cprod、_cprice、_cquan）を構成することで、エクステンションが自動的にそれらの値を対応する宛先にマップすることが可能になります。

標準タブ

PPSまたはPPLタグを使用している場合、このタブの宛先変数にマップします。

MasterTagタブ

MasterTagを使用している場合、このタブの宛先変数にマップします。

ベンダードキュメンテーション

• 広告主向けFAQ
• 用語集
• サポートとドキュメンテーション（広告主向け）