セッションAIタグのセットアップガイド

セッションAIのTealiumタグは、ウェブサイトとセッションAIプラットフォームの統合を簡素化します。具体的には、セッションAI SDKの注入と初期化、訪問者イベントの収集と送信、サインインユーザーの顧客識別子の設定を容易にします。

セッションAIタグの詳細については、セッションAI TealiumタグとECOMMERCEイベントスキーマを参照してください。

タグの設定

新しいタグを追加するために、タグマーケットプレースに移動します。詳細については、タグについてを参照してください。

タグを追加する際に、以下の設定を構成します：

• アクセストークン：セッションAIサーバーサイドツールで生成されたアクセストークン。
• ウィジェットコンテナの注入：セッションAIによってトリガされるユーザーエクスペリエンスコンテンツのレンダリングに使用されるウィジェットコンテナ。
• 公開場所：公開環境を選択し、これらの環境に対してAPIキーが有効であることを確認します。
• バンドルフラグ：ページのパフォーマンスを最適化するためにONに設定します。
• 高度な設定：以下の設定にはデフォルト値を使用することをおすすめします：
  • 送信フラグ：イベントをセッションAIに送信するかどうかを決定します。デフォルト値はONです。
  • タグのタイミング：タグを発火するタイミングを決定します。デフォルトはDOMの準備完了です。DOMの準備完了を選択すると、ページのレンダリングへの影響が最小限に抑えられます。
  • 同期読み込みタイプ：タグを同期的に読み込むかどうかを決定します。デフォルトはOFFです。

ロードルール

セッションAIでは、データの収集と訪問者の相互作用のために、セッションAI SDKとタグのロードルールをすべてのページとイベント（デフォルト）に設定することをおすすめします。詳細については、ロードルールについてを参照してください。

データマッピング

マッピングは、データレイヤー変数からベンダータグの対応する変数にデータを送信するプロセスです。詳細については、データマッピングについてを参照してください。

利用可能なカテゴリは次のとおりです：

標準

Eコマース

Eコマースパラメータの詳細については、セッションAIドキュメントのEコマースイベントスキーマを参照してください。

初期化

イベントトリガー

イベントのマッピングについては、イベントマッピングの作成を参照してください。

イベント固有のパラメータ

イベントのマッピングについては、イベントマッピングの作成を参照してください。