MediaMind (BurstingPipe) タグ構成ガイド
この記事では、MediaMind (BurstingPipe) タグの構成方法について説明します。
タグの仕様と要件
仕様
名前: MediaMind (BurstingPipe)
ベンダー: Sizmek
タイプ: ディスプレイ広告
必須
サービス: アクティビティまたは広告主ID
構成:
- アクティビティ/広告主ID
Tealiumはこのタグのiframeバージョンのみをサポートしています。このタグはiframeをロードするため、すぐにはわからない他のスクリプトやタグをそのiframe内にロードする可能性があります。
Tealium iQでのタグ構成
1. タグの追加
Tealium iQのタグマーケットプレイスは多種多様なタグを提供しています。プロファイルにタグを追加する方法についてはこちらをクリックしてください。
2. タグの構成
- タイトル (必須): タグインスタンスを識別するための記述的なタイトルを入力します。
- アクティビティID (必須): MediaMind/Sizmekから割り当てられたクライアントIDを入力します。以下のリマーケティングタグオプションを選択する場合、ここに広告主IDを入力します。このフィールドを動的に構成する予定の場合、このフィールドは空白のままにします。
- タグタイプ (必須): 使用するMediaMind/Sizmekタグのタイプを選択します。確かでない場合は、
Conversion Tag
を選択します。
- Conversion Tag - このタグのConversionバージョンを使用したい場合は、このオプションを選択します。
- Remarketing Tag - このタグのRemarketingバージョンを使用したい場合は、このオプションを選択します。
3. ロードルールの適用
ロードルールは、このタグのインスタンスをいつ、どこでロードするかを決定します。すべてのページでロードルールは、デフォルトのロードルールです。このタグを特定のページでロードするには、関連する条件で新しいロードルールを作成します。
ベストプラクティス: Conversionタグバージョンを使用している場合は、このタグがコンバージョンが発生するページでのみロードされるように、ロードルールを作成します。
4. マッピングの構成
マッピングは、データレイヤーのデータソースからベンダータグの対応する宛先変数にデータを送信するシンプルなプロセスです。
このタグでは、E-Commerce拡張を追加し、構成することをお勧めします。E-Commerceのマッピングを上書きするには、適用可能な場所でデータソースを手動で宛先にマップします。
Conversionタグ
-
アクティビティID (ActivityID) このタグのために動的に構成するアクティビティIDを識別するデータソースをマップします。
-
セッションID (Session) この宛先にセッションIDを識別するデータソースをマップします。
-
収益 (Value) E-Commerce拡張の
_csubtotal
変数がこの宛先にマップされます。 -
注文ID (OrderID) E-Commerce拡張の
_corder
変数がこの宛先にマップされます。 -
製品ID (ProductID) E-Commerce拡張の
_cprod
変数がこの宛先にマップされます。 -
製品情報 (ProductInfo) 製品情報を含むデータソースをこの宛先にマップします。
-
数量 (Quantity) E-Commerce拡張の
_cquan
変数がこの宛先にマップされます。
リターゲティングタグ
-
広告主ID 広告IDを含むデータソースをこの宛先にマップします。
-
V1 (TKV!)
-
タグID (TID)
-
ダイナミックタグID (TVAL)
廃止された&サポートされていないマッピング
- V2 (TKV2) このマッピングは、最新のMediaMind (BurstingPipe) タグテンプレートではサポートされていません。この宛先にマッピングしても何も起こりません。
ベンダー文書
最終更新日 :: 2016年July月18日