MediaMathタグ構成ガイド
この記事では、MediaMathタグの構成方法について説明します。
前提条件
- MediaMathアカウント
タグ構成
まず、タグマーケットプレイスに移動し、MediaMath(Adroit Digital)タグをプロフィールに追加します(タグを追加するを参照)。
タグを追加したら、以下の構成を行います:
- タイトル:タグインスタンスを識別するための記述的なタイトルを入力します。
- 広告主ID:MediaMathから受け取った広告主識別子を入力します。
- ピクセルID(旧イベントID):MediaMathから受け取ったピクセル識別子を入力します。
- タグタイプ:読み込むMediaMathピクセルのタイプを選択します。デフォルトの選択はイメージです。
これらの値を動的に構成する場合は、データマッピング(以下に記載)を使用します。ただし、マッピングはタグフィールドに入力された値よりも優先されます。
ロードルール
ロードルールは、このタグのインスタンスをサイトのどこといつ読み込むかを決定します。デフォルトのすべてのページルールを使用して、サイトのすべてのページでこれを読み込むことができます。または、特定のページのみで読み込む場合は、カスタムロードルールを作成して適用します。
データマッピング
マッピングは、データレイヤー変数からベンダータグの対応する宛先変数にデータを送信するプロセスです。変数をタグの宛先にマップする方法については、データマッピングを参照してください。
MediaMathタグの宛先変数は、そのデータマッピングタブに組み込まれています。利用可能なカテゴリーは次のとおりです:
標準
タグ宛先 | 説明 |
---|---|
タグタイプ | 読み込むMediaMathピクセルのタイプ |
ピクセルID(旧イベントID) | MediaMathから受け取ったピクセル識別子 |
広告ID | MediaMathから受け取った広告主識別子 |
ハッシュ化された顧客のメール | 顧客のハッシュ化されたメールアドレス |
ハッシュ化されたユーザー/顧客ID | 顧客に割り当てられたハッシュ化された識別子 |
v1からv3まで | これらの宛先に追加のデータをマップ |
v.n | これをv4以上にマッピングするために使用します。n を3以上の任意の数値に置き換えます。 |
s1からs3まで | これらの宛先に追加のデータをマップします。MediaMathをコンバージョントラッキングに使用している場合、これらの宛先にeコマースデータをマップできます |
s.n | これをs4以上にマッピングするために使用します。n を3以上の任意の数値に置き換えます。 |
最終更新日 :: 2017年June月30日