Maxymiser (Async) タグ構成ガイド
この記事では、Tealium iQタグ管理アカウントでMaxymiser (Async)タグを構成する方法について説明します。
Maxymiserは、クラウドベースのテスト、パーソナライゼーション、クロスチャネル最適化ソリューションを用いて、ブランドがすべてのデジタルインタラクションをシームレスで関連性のあるエンゲージングなカスタマーエクスペリエンスに変える力を与えます。
タグのヒント
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このタグを使用する前にMaxymiserに連絡し、Maxymiserライブラリが非同期でロードされるように構成されていることを確認してください。
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Maxymiserを同期的にロードする必要がある場合は、Maxymiserのコードを
utag.sync.js
に貼り付けるか、このタグの代わりにMaxymiser (Sync)タグを使用してください。 -
最高のパフォーマンスのために:
- 高度な構成:タグタイミングを優先に構成します。
- このタグをタグリストの一番上に移動させます(最初にロードされるように)。
- 公開構成:バンドルを有効にします
utag.js
をボディの一番上に移動させます
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マッピングを使用して:
- ページごとにタグを無効にします。
- 追加のデータをMaxymiserに渡します(Maxymiserアカウントで有効にする必要があります)。
タグ構成
まず、タグマーケットプレイスに移動し、Maxymiser (Async)タグを追加します(タグの追加方法について詳しくはこちら)。
タグを追加したら、以下の構成を行います:
- ライブラリURL:Maxymiserから提供される
mmcore.js
ライブラリURL。
例:
//service.maxymiser.net/cdn/tealium/js/mmcore.js
これは//
で始まるべきです。http:
やhttps:
は含めないでください。
データマッピング
マッピングとは、データレイヤー変数からベンダータグの対応する宛先変数にデータを送信するプロセスです。変数をタグの宛先にマップする方法については、データマッピングを参照してください。
利用可能なカテゴリは以下の通りです:
スタンダード
変数 | 説明 |
---|---|
ライブラリURL | (library_url ) |
Maxymiserの無効化 | (mm_disable ) |
テストコンテンツの非同期ロード | (mm_async ) (デフォルトのtrue を上書き) |
カスタム | (custom.myvar ) |
最終更新日 :: 2021年May月5日