FullStoryタグ構成ガイド
この記事では、Tealium iQタグ管理アカウントでFullStoryタグを構成する方法について説明します。
タグのヒント
- 高度な構成で、バンドルフラグをはいに構成し、待機フラグをいいえに構成して、FullStoryができるだけ早く録画を開始するようにします。
- マッピングを使用して:
- 識別されたユーザーのユーザーIDを送信します(
FS.identify
)。 - 追加のユーザーパラメータを送信します(
FS.identify
とFS.setUserVars
)。 - パラメータ付きのイベントを送信します(
FS.event
)。 - イベントソースを上書きします(デフォルトは
tealium
)。 - FullStoryのデバッグを有効にします。
- データレイヤーにFullStoryセッションIDを追加するのを停止します。
FS.identify
とFS.setUserVars
メソッドにTealiumセッションIDを送信するのを停止します。FS.identify
とFS.setUserVars
メソッドにTealium訪問IDを送信するのを停止します。
- 識別されたユーザーのユーザーIDを送信します(
- イベント名変数に値が存在するときにイベントが送信されます。
- フルイベントオブジェクトが存在する場合、個々のカスタムイベントパラメータは送信されません。
タグの構成
新しいタグを追加するためにタグマーケットプレイスに移動します。タグの追加方法については、タグの概要記事を参照してください。
タグを追加するときには、次の構成を行います:
- Org ID
- あなたのFullStory Org ID
- Namespace
- あなたのFullStory JavaScriptネームスペース
データマッピング
マッピングは、データレイヤー変数からベンダータグの対応する宛先変数にデータを送信するプロセスです。変数をタグの宛先にマップする方法については、データマッピングを参照してください。
利用可能なカテゴリは次のとおりです:
標準
変数 | 説明 |
---|---|
fs_debug |
|
get_fs_session_id |
|
get_tealium_session_id |
|
get_tealium_visitor_id |
|
fs_consent |
|
fs_script |
|
ユーザーパラメータ
変数 | 説明 |
---|---|
uid |
|
uservars.displayName |
|
uservars.email |
|
uservars.custom |
|
イベント
変数 | 説明 |
---|---|
fs_event_name |
|
fs_event_source |
|
s_event.custom |
|
fs_event_object |
|
ページイベント
変数 | 説明 |
---|---|
fs_page.pageName |
|
fs_page.category |
|
fs_page.title |
|
fs_page.url |
|
fs_page.image_url |
|
fs_page.custom |
|
fs_page_object |
|
最終更新日 :: 2021年March月4日