Amazon Ads Serverタグ構成ガイド
この記事では、Tealium iQタグ管理アカウントでAmazon Ads Serverタグを構成する方法について説明します。
仕組み
Amazon Ads Serverは、サイト上のデジタルマーケティングタグをデプロイ、管理、更新するための一元化された安全なツールで、ウェブサイトのコードを継続的に更新する必要がありません。
タグのヒント
-
次のE-Commerce拡張値をサポートしています:
- 注文ID
- 製品IDのリスト
- 製品名のリスト
- 数量のリスト
- 製品価格のリスト
-
マッピングを使用して:
- E-Commerce拡張値を動的に上書きします
- Activity Paramsオブジェクトの内容を定義します
act
を使用
- Retargeting Paramsオブジェクトの内容を定義します
rtp
を使用
- Dynamic Retargeting Paramsオブジェクトの内容を定義します
drtp
を使用
- Conditional Paramsオブジェクトの内容を定義します
cp
を使用
- ダイナミックページとイベント
- urlの値を構成します(
url
を上書き)
- urlの値を構成します(
タグの構成
まず、Tealiumのタグマーケットプレイスに移動し、Amazon Ads Serverタグを追加します(タグの追加方法について詳しくはこちら)。
タグを追加したら、次の構成を行います:
- AASタグマネージャーID
- 例:
123
- 例:
データマッピング
マッピングは、データレイヤー変数からベンダータグの対応する宛先変数にデータを送信するプロセスです。変数をタグの宛先にマップする方法については、Data Mappingsを参照してください。
利用可能なカテゴリは次のとおりです:
標準
変数 | 説明 |
---|---|
id |
|
url |
|
mobile |
|
sync |
|
dispType |
|
ActivityID |
|
Session |
|
E-Commerce
変数 | 説明 |
---|---|
order_id |
|
product_id |
|
product_name |
|
product_quantity |
|
product_unit_price |
|
構成可能なパラメータ
変数 | 説明 |
---|---|
act.### |
|
rtp.### |
|
drtp.### |
|
cp.### |
|
activityParams |
|
retargetParams |
|
dynamicRetargetParams |
|
conditionalParams |
|
最終更新日 :: 2024年March月29日