ビジタープライバシーAPIについて
ビジタープライバシーAPIを使用して、カスタマーデータハブからビジタープロファイルレコードをクエリします。
これらのリクエストは、データ主体アクセス要求に対応するための一般データ保護規則(GDPR)の遵守をサポートするためにも使用できます。 この記事では、Tealium v2 APIの使用を開始するために必要な情報を提供します。以前のv1 APIはまだ利用可能ですが、最終的には廃止されます。
仕組み
このAPIには、CDH権限内のサーバーサイドエディター権限が必要です。ビジターの検索は、アカウントからのビジターID属性に基づいています。
権限要件
- サーバーサイドエディター権限
制限と想定される使用方法
ビジタープライバシーAPIは、GDPRやCCPAなどの規制要件を満たすことを目的としており、高ボリュームの使用には設計されていません。このAPIに対しては、一度に最大1つの接続を開いていることをお勧めします。APIコールが1日に1000回を超えると予想される場合は、アカウントマネージャーに連絡してください。
認証
ベアラートークンは、すべてのAPI呼び出しを認証するために使用され、APIキーではありません。APIキーは認証呼び出しでのみ使用されます。
APIキーからベアラートークンを生成する方法については、はじめにガイドを参照してください。
最終更新日 :: 2024年March月29日